LCA国際小学校

卒業生の声 | LCA elementary

卒業生の声Messages from LCA Graduates

この度は LCA 国際小学校に興味を持って頂き誠にありがとうございます。
本学では、以下を教育理念とし、児童の可能性を最大限引き出す教育環境の充実に日々取り組んでおります。

● 将来、社会の一員として、自分の個性を生かし社会に貢献できる人間の育成をめざします。
● 日本語と英語を自由に使いこなし、良好なコミュニケーションをとりながら、世界を舞台に活躍できる人間の育成をめざします。
● 生きることの素晴らしさを知った人間の育成をめざします。

入学を検討するにあたって、関連する情報を以下に整理しておりますので必要に応じて閲覧ください。

山田悠路 2021年3月卒業 (公文国際学園中等部へ進学)

1番LCAで好きだったところは、先生と生徒、生徒同士でもとても仲良く、学校全体がフレンドリーというところです。

先生は生徒が理解できるまで一緒に考えて下さったり、学校内で会えばいつも必ず挨拶してくれました。そういった安心感のおかげで、困った時はすぐに先生に相談できたし、とても信頼していました。それに加え生徒同士の仲も良く、クラス全員で目標を達成する時にはみんなで協力し合っていました。

そのような存在が周りにいたからこそ学校はとっても楽しかったです!!フレンドリーというものはLCAの最強の武器だと思っています。

LCAにはコーラルフェスティバル、スポーツフェスティバル、スピーチコンテストなどの様々な行事があります。その中でも私が特に好きだったのはタレントショーです。
人前で踊ることなど絶対にできなかった私が2年生で初めて挑戦し、このイベントでみんなの前に立つことが好きになりました。今でも仲間と作ったパフォーマンスは最高の宝物です!!

勉強は学年が進むにつれてどんどん難しくなっていきましたが、中学受験に臨むときはLCAのスペシャルレッスンがとても良かったと思います。算数は1番上のクラスに在席することができ、周りの友達と共に実際の入試問題などを解いていました。そのおかげで得意だった算数はどんどん伸び、今でも私の強みになっています。
英語は日本人の先生に文法を教えていただいて、毎回行われる小テストやエッセー(作文)をマンツーマンでみていただき、エッセーは書き始めた時よりもはるかに書けるようになりました。通常授業とは別の環境で、同じレベルの子と同じ問題を解く環境がLCAでもできてよかったと思います。

LCAで過ごした6年間は言葉では表せないほど充実しすぎた時間でした。中学校も負けないぐらい楽しいですが、たまにLCAの事を思い出し戻りたいなと思う時もあります。今のような素敵な環境を無駄にせず後悔しないような学校生活を送ってください!

  

梅川哲生 2021年3月卒業 (公文国際学園中等部へ進学)

LCAのいい所は、受験の時にしっかりと先生に教えてもらえること、色々な考え方を持つ友達と出会えることです。

まず、LCAでは、一人一人にあわせて受験の対策を練って、一人ひとりの志望校にあわせて対策プリントを作ってくれます。受験3週間前、志望校の英語の過去問を解いた時、100点中20点でした。とても反省し、先生が作ってくれた対策プリントに一生懸命取り組んだところ、見事合格することができました。

適性検査は難しくなく、これは理科と社会のスペシャルレッスンを取っていたからです。このレッスンでは、教室にいる生徒が僕一人なのにも関わらず、先生たちが一生懸命指導してくれたおかげだと思っています。わからないところをすぐに聞けて解決できるので、勉強がすごく進みました。

また、LCAは国語の授業も質が高かったんだなと思いました。LCAのあのクオリティって、なかなかないんだということを中学校に入って知りました。

友達との付き合いが上手くなっていたことも、LCAに通って良かった点です。LCAでは、いろんな国、文化、考え方をもった人がいて、その人たちとふれあうことができます。だから、なかなか思い浮かばないようなユニークな発想を持っている人と出会えました。だからこそ意見がかみ合わないこともあったけど、そこで、「この人はこういう考え方をするんだ」と思い、相手の考え方や気持ちを尊重するということを学べました。

 LCAの行事では、サマーキャンプが最も記憶に残っているといっても過言ではありません。自然の中で友達と一緒にテントで寝たのは最高でした。また、いろいろな所を冒険したり、基地を作ったり、走りまわったり、自然とふれあえて楽しかったです。



伊東杷紅 2020年3月卒業 (広尾学園中学校へ進学)

LCAはほかの学校では体験できないようなものが体験できる学校だと思います。

パフォーマンスデイではみんなで一生懸命に歌や踊りを練習して発表したり、タレントショーでは特技をみんなの前で披露したりします。ハロウィンではみんな仮装をし、その衣装のまま授業を受けたりします。

私の1番の思い出は4,5年生の時に行ったサマーキャンプです。3年生までは屋内でみんなと寝ていたので、はじめてのテントはとてもワクワクしました。夜には先生にばれないようにみんなで夜更かしをして話したのはとても楽しかったです。

LCAの魅力はみんな仲がいいところだと思います。学校全体で遠足に行ったり、学校全体での行事も多く、先生や学年関係なく仲が良く、スポーツデイでは高学年が低学年にダンスを教えて一緒に踊ったり応援したりします。先生もフレンドリーな先生ばかりで気軽に話すことができます。

毎日、毎日学校に行くのが本当に楽しくて、長い休みがなければいいのにと思うほどでした。
そんな素敵な学校で6年間過ごした思い出、友達、先生は私にとって一生の宝物です。


岡島花蓮 2020年3月卒業 (公文国際学園中等部へ進学)

LCAの先生方は、常に生徒の長所に目を向けて褒めて伸ばしてくれました。その個性を大切にする校風の中で、私は楽しんで好きなことに挑戦し、他校では不可能な経験をすることができました。

まず、私の1番の思い出は、1年生の時の英語スピーチコンテストの決勝戦です。私はマイケルジャクソンのコスチュームを着て、スピーチの途中でダンスをしました。全校生徒の前で他と違うことをして評価された体験は、私に自信を与えてくれました。それを含めて 3度優勝し、ここで培ったスピーチ力は、4年生の時に合格した英検 1級の 2次試験で役立ちました。

次に、中学受験では、途中で進路を変えた時に、先生が自分の行きたい学校に進むように私の意思を尊重してくれました。受験算数も、分かりやすく丁寧に教えてくれて、学校で学べたおかげで、受験期間中もしたいことに打ち込むことができました。その結果、6年生の 1 月に、全国の小学生で唯一、国連英検A級に合格し、国連協会から国連協会会長賞を受賞しました。

LCAには9年間育ててもらいました。振り返ると、自分のやりたいことに継続して目標を持てたこと、最後まで悔いのない充実した日々を過ごせたことは、かけがえのない時間でした。そして、それができたのは、いつもLCAの先生方の手厚いサポートがあったからです。


野村杏樹 2019年3月卒業 (神奈川県立相模原中等教育学校へ進学)

私は4年生の時にLCAへ入学しました。それまで英語教室で学んでいて、英語には自信があったのですが、担任の先生が話す英語についていけず、入学当初は泣いてばかりいました。でも、ESLの先生や担任の先生、同級生のサポートがあって、次第に英語がわかるようになり、3年間LCAを楽しむことができました。

LCAで学んだことは、自分を表現する力が付いたことです。発表する授業やディベートの授業が多く、大勢の人の前でも緊張せずに話せるようになりました。また少人数制でクラスメイトが少ない分、よくコミュニケーションをとることができ、お互い仲良く過ごすことができました。

様々な体験を経験できたこともLCAでよかったことのひとつです。数多くのイベントはもちろん、歴史上の人物になりきって討論する「なりきり討論会」やキルギスの人たちとのビデオ通話、選挙を体験する「LCA村選挙」などです。ただ机に向かってだけの勉強より、自分で調べたり、友達と協力してプレゼンテーションなどを作り上げることで記憶にも残っており、わかりやすく楽しく学ぶことができました。

中学校でもLCAで経験したことをベースに、楽しい学校生活を送っています。LCAでの経験は今の自分に自信を持たせてくれました。LCA生でいれたことに誇りを持っています。


隆田 悠真 2019年3月卒業 (広島県立広島叡智学園中学校へ進学)

 僕は6年間LCAで過ごしました。入学した時は英語が全く喋れず、ネイティブの先生が言っていることを理解しようと必死でした。しかし、卒業する頃には先生ともスムーズにコミュニケーションをとれるほど上達していました。普段から英語を頻繁に使うLCAの環境があったからこそだと思います。

 僕は5年生の時にオーストラリアに短期留学に行きました。オーストラリアに行くのも、ホームステイも初めてのことでした。行く前は自分の英語に自信がなく不安でしたが、ホームステイ先のホストファミリーと楽しく過ごすことができました。LCAで知っている友達や先生と英語でしゃべることはあっても、初めての人や実際のネイティブのスピードで会話をすることがなかったため、実践的に学ぶことができ、その経験が今でも生かされていると思います。

 LCAでは英語はもちろん、日本語や受験に対する対策などがたっぷりと学べます。志望校に合わせて先生が温かく・細かくサポートしてくれたので、LCAだけで受験に向けてしっかりと準備することができました。また、クラスも少人数制で先生も明るく接しやすく自然とコミュニケーション能力が上がったと思います。

 僕はLCAでの6年間を通して友達とたくさん学び、思い出を作ることができました。キャンプやスキー合宿、タレントショーの時に先生達のバンドにギターで参加したりと書ききれない程です。今でも同級生と話したりすることもあり、僕にとってかけがえのない6年間になりました。


中島理沙 2018年3月卒業 (桐光学園中学校に進学)

「優しいお兄さん、お姉さんがいっぱい!この学校楽しそう!」

これが、私の感じたLCA国際小学校の第一印象でした。その印象通り、LCAは学年関係なく仲が良く、下の名前で呼び合い休み時間に一緒に遊んだりします。また学校行事も多く、楽しいことがいっぱいでした。

沢山ある学校行事の中でも一番LCAらしいものは「タレントショー」だと思います。舞台の上で、ダンス、歌、ピアノなど、自分達の得意な事を発表します。「人の前で発表するなんて…」と恥ずかしがる子が少ないのがLCA!発表希望者が多すぎて、オーディションを行うほどです。そしてその発表を観ている人も、一緒に楽しんで全力で応援します!みんなで楽しみ、盛り上げることが出来るのが、LCA生の良い所だと思います。

そして私を一番成長させてくれた学校行事は、「スピーチコンテスト」です。学年毎にテーマに沿ったスピーチを、英語で考えて発表します。六年生は自分でテーマを考え、パワーポイントを使って、プレゼンテーションをします。人に自分の想いを伝える為には、「どんな文が良いのか」「どんな風に話したら良いのか」考える機会になり、人前で話す事に勇気や自信を持つことが出来ました。

また、 LCAで努力することの大切さを知りました。「頑張ること」をからかったりせずに、心から応援してくれる友達や先生の存在は、卒業した今でも私の宝物です。

卒業した今だからこそ分かる!LCAの授業はとても面白いです。発言するチャンスやグループワークなど沢山あり、受け身ではなく自分で参加出来る授業です。是非みなさんにも体験して欲しいです。


中島理貴 2018年3月卒業 (慶應義塾湘南藤沢中等部に進学)

LCAで楽しかったことを思い出してみても一番を決められない位、毎日がとても楽しく、休みの日も学校に行きたくなる程でした。

まず授業がとても楽しかったです。歴史上の人物になりきって行う「なりきり討論会」や「村長選挙」など、仲間と力を合わせ行う参加型の授業で楽しみながら学ぶことができました。

またLCAでは、男女関係なくみんなと仲良くなれました。1年生の人数が少なく1年生から泊まりの行事がたくさんあるので自然と仲良くなれたと思います。卒業した今でも会いたくなり、会うととても楽しいです。

僕の考えるLCAの1番のおすすめポイントは、先生と児童の距離がとても近い事です。毎朝校長先生が児童を笑顔で出迎えてくれます。担任以外の先生も名前を覚えてくれていて、話しかけてくれたり、一緒に休み時間に遊んでくれたりします。授業中も生徒一人一人を見て、声をかけてくれます。入学前に「勉強をしたくないから、LCAに行きたくない」と言っていた自分が、勉強の楽しさを知ることができたのも、LCAの先生方のおかげです。

受験対策も、個別に面談やフォローをたくさんしてくれたり、志望校も「僕に合う学校」を一緒に考えてくれたので、僕のやる気スイッチを押してくれました。おかげで、大好きなダンスを続けながら塾に通わずに志望校に合格することが出来ました。先生たちは、卒業した今でも気にかけてくれて、LCAに遊びに行くと温かく迎えてくれます。

LCAで僕は、最高の仲間、最高の先生、最高の小学校生活という宝物を得ることができました。是非、みなさんにもLCAでそんな宝物を見つけて欲しいです。


上田亜美 2018年3月卒業 (三田国際学園中学校に進学)

私はプリスクールを含め、LCAで9年間過ごしました。楽しかった事を一つだけ答えるのが難しい程、友達と過ごす何気ない毎日がとても充実していました。

勉強合宿やスキーなどを行う長野の宿泊は、他の学校ではなかなか体験ができないと思います。特に受験後のグランドツアーで、皆で過ごした夜は、話が尽きることなく、大切な想い出の一つです。

このように、低学年から親元を離れて生活できたのは、日々の楽しい学園生活があったからです。お互いにファーストネームで呼び合い、個人の意見を尊重し、発言できる環境が整っていました。

また、それらを発表できる機会もありました。特に、パフォーマンスディ、タレントショウでは、プリスクールの頃から習っていたタップダンスを披露することができました。私はスポーツが苦手なので、唯一出来るダンスを踊ることができ、とても嬉しかったです。

また、スピーチコンテストは毎年あり、コンテスト自体よりもみんなの考えや思いを知ることができ、とても刺激を受けました。コンテストではいくつかメダルを頂き、外部のディベートサークルなどに参加するきっかけとなりました。

コーラルフェスや卒業式では、ピアノの伴奏を担当しました。こうした経験ができたのは、少人数の学級編成のため、先生方も生徒一人一人を把握して、個性や得意分野を引き出してくれたからだと思います。先生方にはとても感謝しています。

大好きな先生や友人達とⅬCAで過ごした9年間は、私にとってかけがえのない財産です。


小林智優 2017年3月卒業 (慶應義塾大学付属湘南藤沢中等部に進学)

私がLCAで過ごした6年間のたくさんの思い出の中で、1番記憶に残っている行事は勉強合宿です。まず、勉強合宿という名前からびっくりしたのですが、さらに内容を聞いて驚きました。名前の通り勉強をする合宿なのですが、期間が5日間もあったからです。

楽しい合宿とは聞いていましたが、期待はしていませんでした。しかし行ってみると、全然辛くなく、本当に楽しい合宿になりました楽しい合宿になった理由の1つは、いつもそばに友達がいたからです。少ない人数のグループに分かれ、そこに1人の先生がつき勉強をしました。グループの中で、私1人だけが出来ない問題があるとすごく悔しい思いをしました。逆に、私1人だけが出来るとすごく嬉しかったです。1人で勉強している時とは違い、みんなと競いながら楽しく勉強に臨めました。

もうひとつ、楽しい合宿になった理由は、先生達が授業の合間にアクティビティーを準備してくれていたからです。理科クイズ、ピニャータ、流しそうめん、アヒルすくいなど、班で競いながらゲームをしました。

最後の夜には、トルティーヤパーティーをした後、キャンプファイヤーをしました。みんなで歌を歌い、先生の言葉を聞いていると急にさびしくなりました。みんなで行ける最後の合宿だったからです。私は「火が熱いから顔が赤くなっているの。」と言いごまかしていましたが、本当は泣きそうになっていました。

家にある私の机には小さなアヒルの人形が飾ってあります。勉強合宿で松岡先生にもらった、みんなとお揃いのアヒルです。何かあった時は、勉強合宿の楽しかったこと、たくさん勉強したこと、みんなのことを思い出しています。


安芸航良 2017年3月卒業 (東京都市大学付属中学校に進学)

LCAではいろいろな体験をしました。まず、毎月行われるコンサートや図書館の横にあるガレリアクラシコという小さな美術館で本物を見たり触れたりすることが出来ました。

次に、スピーチコンテストという大会では、自分でテーマを決め、そのテーマについて原稿を書き、これを覚えてプレゼンの練習もし、本番のスピーチコンテストに挑みます。もちろんスライドも自分で作ります。私は1位と2位に2回ずつなることが出来ました。これによってプレゼン力が養われたと思います。社会に出た後で、スピーチコンテストで養われたプレゼン力が活かせるかもしれません。自分の自信につながりました。

他にも、LCAではいろいろな合宿を行いました。長野にはLCAが保有するセミナーハウスがあるのでそこへ行きます。1~3年生までは室内で寝ますが、4,5年のキャンプはテントで寝ます。これは私にとって初めての経験でした。5年生の時、雨に降られ大変でしたが、今となってはいい思い出です。

6年生のキャンプは他の学年のキャンプとは違い、勉強合宿を行います。4泊5日という長い時間の中、私は友達と先生と共に勉強出来、理解が深まったので、受験勉強にとても役立ちました。このキャンプでは、勉強だけでなくピニャータやクイズ大会などで遊んだりもしました。

私が6年間LCAで過ごしてきた中で一番良かったのは勉強合宿です。勉強の時でも遊びの時でも友達と助け合い一緒に頑張ることで、仲間の大切さを知ることが出来ました。LCAはとても楽しい学校で、いろいろな体験ができるので、ぜひ来てみてください。

Dreams Begin Here! We are LCA!


佐川彩音 2016年3月卒業 (慶應義塾湘南藤沢中等部に進学)

LCAは英語と日本語の両方をたっぷりと学べ、心おどる楽しいイベントも多い、とても魅力的な学校です。中でも「英語スピーチコンテスト」と「パフォーマンスデイ」が大きな思い出です。「英語スピーチコンテスト」では、人前でスピーチをすることに自信が持てるようになりました。幼稚園の時からの「パフォーマンスデイ」では、英語の歌が大好きになりました。

外国人の先生も多く自然と英語が話せるようになり、3年生の時に英検2級を取ることもできました。高学年になると、中学受験のための勉強が始まりました。想像していたよりもずっと、受験用の授業は面白かったです。中学生用の資料集ももらい、わくわくしました。受験勉強を全員で楽しく明るくできたことは、私にとってすばらしい思い出になっています。

先生が生徒一人ひとりに手書きで応援メッセージを書いてくれるなど、先生たちが心温かくサポートしてくれて、感動しました。おかげで、私は第1志望校に合格することができました。LCAでの9年間の経験と思い出は、私にとって宝物です。


朝日紅愛 2015年3月卒業 (桜蔭中学校に進学)

LCAは、みんなが積極的にチャレンジする学校です。例えば、年に1度の大きなイベント、パフォーマンスデイでは、その学年もしくはクラスが何をテーマにしてどんな歌を披露するかなど、生徒からたくさんの意見が出てきます。そして、練習が始まれば全員が団結してパフォーマンスデイをいい日にしようと努力を重ねます。

スピーチコンテストでは、生徒全員がスピーチ原稿を英語で考え、クラス予選に挑みます。代表に選ばれなかった人も決勝戦という大きな舞台でスピーチを披露している数人のクラスメイトを一生懸命応援します。他にもコスチュームパーティで4~6年生の生徒が1~3年生の後輩たちをもてなす姿や、自然の中でのサマーキャンプを楽しむ生徒の姿も、みんながイベントに積極的だからこそ見ることができるのだと思います。

また、LCAではいい友達や先生に出会えます。女子と男子の仲がいいので、女子と男子の混ざったグループでもチームワークを発揮できます。そして、LCAの先生はフレンドリーでいろんな相談に乗ってもらえます。志望校対策も個別にしていただき、おかげで志望校に合格することができました。LCA国際小学校で、私はすばらしい経験をすることができました。




山下萌莉 2011年3月卒業 (東京大学教養学部に進学)

私がLCAで過ごした沢山の思い出の中で一番印象的だったことは、跳び箱の練習をするためにクラスの運営を任せてくれたことです。体育の時間に跳び箱を上手く飛べないお友だちが多く、私もそのひとりでした。クラスのみんなから「休み時間に飛び箱を練習したい」という話がでました。そこで、私がみんなの話をまとめて先生に相談すると、「どうやったら危なくないか、監督の先生や順番はどうするのか、ルールを決めたらやっていいよ!」と言って協力してくれたのです。このように、学校の運営やルールを児童が決めることは、なかなか他校だと難しかっただろうなとおもいます。

またLCAの先生たちは、ひとりひとりが個性的で、自分の考えをしっかり言葉にしてくれました。私は「とりあえず、なんとかしなさい」と言われるのが嫌いで、理由を聞かないと納得できず「なんで?」と、ひたすら先生に質問をしていた面倒くさい子どもでした。そんな私にたいして山口学園長は、いつも向き合って話をしてくださいました。

現在、私は大学の弁論部でクラブ活動をしていますが、LCAで学んだ「自分の意見を相手に伝えて理解してもらう」ためのコミュニケーション力が大いに役立っています。

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石井 咲羽さん 2017年3月卒業 (開智日本橋学園中学校へ進学)

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