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G3ファイヤースクール~相模原市消防局北消防署~

行事・イベント

きょうG3の社会の学習の一環として、相模原市消防局北消防署と相原分署の職員の方々をお招きし、

Fire Schoolが行われました。

今日は学習と体験を通して、火事の怖さや一人でも避難するための知識を身に付けます。

 

まずは学習の時間。

【部屋の中で火事が起きたら?】

火事の時、火ももちろん怖いのですが、煙がとても恐ろしい。

煙の動きを考えて、吸わないように体を低くして逃げないといけません。

また、その際はタオルやハンカチなどで口を押さえることも忘れてはいけませんね。

 

【体に火がついたら?】

息を吹いたり体を動かしたりして火を消そうとすると、火の勢いはより強くなります。

そんな時は地面に倒れて、転がって火を消すといいそうです。

 

【火災警報器が鳴ったら?】

部屋の中で火災警報器が鳴っている音が聞こえたら、中で火が出ているか確認しなければなりません。

でも、慌ててドアを開けたら、もしドアノブが熱くなっていたら手のひらをやけどして、逃げるときに物をどかしたりしにくくなります。

なので手の甲で触って熱いかどうかを確かめて、どこから逃げればいいかを判断しましょう。

 

【ドアが1つしかなかったら?】

窓があったら助けを呼ぶ。窓がなかったら、物を叩いたり足で床を踏んだりして音を出す。

無理に声を出そうとすると煙を吸ってしまうこともあるので、声を出すのは近くに救助の人が来てからにしましょう。

 

他にも火災に関するいろいろなことを教えていただきました。

 

次は体験の時間です。煙の体験。

消火器体験。

119番通報体験。

クラスごとに3種類の体験をし、実際に体を使って学びました。

今日学んだ内容は、自分の命に繋がる大切な知識です。

おうちに帰ったら今日もらった「少年・少女ファイヤースクールテキスト」をよく読んで、おうちの人と復習しましょう!

 

相模原市消防局北消防署と相原分署の職員の皆様、本日はありがとうございました。

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