School life – Mini Concert 箏

1月12日、「箏」のMini Concertを実施しました。

演奏は、箏・三味線演奏家の川田健太先生と谷富愛美先生。G1からG3、G4からG6の2部構成でLCAホールにて箏と三味線、十七弦の音に触れることができました。

今回はG1からG3の演奏の様子をご紹介します。

最初の演目は「春の海（宮城道雄作曲）」。お正月の定番曲として親しまれている曲です。

子どもたちは普段あまり触れることができない「箏」の音に興味津々の様子です。

他に披露していただいた曲は、『瀬音（宮城道雄作曲）』、『鷹（沢井忠夫作曲）』、『海鳴り（石井由希子作曲）』、『紅蓮華（草野華余子作曲）』。

『鷹』では、鷹が飛び立つ様子や二羽の鷹がとんでいる様子、『海鳴り』では冷たい地域の海を想像してみてくださいと先生からアドバイス。

子どもたちも箏で表現される世界を楽しんでいるようでした。

途中で、川田先生と谷富先生から箏と三味線について教えていただきました。

「箏を弾くために指につける爪は何でできているでしょうか？」とクイズ形式で教えていただきました（正解はゾウの牙）。

三味線と十七弦も披露してくださいました。

日本の伝統音楽に触れることができた子どもたち。

川田先生と谷富先生からは「いつか箏の楽器や音に触れた時に今日のことを思い出してくださいね」とのお言葉を頂いていました。

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