LCA国際小学校

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着衣泳を実習(G5,6:Physical Education)

授業

5年生と6年生(G5,6)は、体育(Physical Education)の時間に着衣泳のしかたを学びました。

まずは、通常とおり水着で泳いでウォーミングアップ。

その後、着衣泳(ちゃくいえい)の実習に移りました着衣泳は、衣服を着て水に浮きながら移動する方法です。

海や川などであやまって溺れてしまう事故のほとんどは、衣服を着ている状態で起こることが多いようです。水中では、衣服の重さによって身体の動きが困難になり、泳げる人でも溺れてしまう危険があるといわれています。

このような不慮の事故を防ぐために、1990年代から小学校の授業などで浮くことを重視した着衣泳の指導が行われるようになっており、LCAでも授業に取り入れています。

まずは、バタ足の練習からはじめます。

水に濡れたときの衣服の状態や動きにくさを体感しながら、衣服に備える浮力の助けを借りながら水に浮く方法を習得していきます。

履いている靴にある浮力も生かしつつ、背浮きの状態で上手に浮くことができました。

 

LCAでは、校舎の近隣に所在するLCA国際小学校 北の丘センターの温水プールを利用し、夏季だけでなく年間を通して水泳の授業を行うことができます。

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