相模原市立中学2年生がLCAで職業体験

2018.10.29スクールライフ

10月22日から24日、相模原市立の中学2年生がLCAで職業体験を行いました。

今回の職業体験は、主に3年生（G3）教室で実施。授業参観をはじめ、子どもたちと一緒に学校生活を過ごしました。また、事務的な作業もお手伝いしてくれたりと、様々な場面で教師という仕事を体験しました。

職業体験に来た女生徒は、英語を話せることもありすぐに子どもたちとも意気投合したようです。子どもたちと給食を一緒に食べたり、休み時間には校庭で遊んでくれました。

授業の合間に、今回LCAで行った職業体験について感想を聞いてみました。

Q1.：職業体験でLCAを選んだ理由は何ですか？
A.：英語の先生になりたくて、LCAのことを知っていたからです。

Q2.：なぜLCAを知っていましたか？
A.：お母さんが塾の先生をしていて、その生徒さんがLCAで職業体験をしたことがあったからです。

Q3.：まずLCAの授業を見た感想はいかがでしたか？
A.： 授業を英語で行っていてスゴイと思いました！

Q4.：英語に関することの他に、感じたことはありますか？
A.：子どもが積極的で、みんな手を挙げていることが印象的でした。

Q5.：印象的な先生はいましたか？
A.：図書室の先生が、一人一人の要望に合わせて本を探したり、休み時間も本や教具を作っていてとても親切な先生だとおもいました。

Q5.：国語の授業に参加した感想はいかかでしたか？
A.：3年生のクラスはレポートを書く授業でしたが、わからないことは自分から積極的に質問をしていました。 

Q6.：どんな先生になりたいですか？ 
A.：公立小中学校の英語の先生か、LCAのようなバイリンガル学校の先生になるかまだ悩んでいます。

Q7.：もしも自分がLCAの生徒だったらどうしますか？ 
A.：英語に囲まれて楽しく過ごせていたと思います。

Q8.：子どもたちの遊ぶ姿を見て思ったことはありますか？ 
A.：PE（Physical Education：体育の授業）が学年合同だったこともあり、休み時間もクラス関係なく遊べていてよいとおもいました。 

Q9.：最後に、中学生からLCAの子どもたちにアドバイスをお願いします。 
A.：日本の中学に入ると英語だけでなく日本語も使うようになるため、授業で学んだことは英語と日本語の両方の言葉で覚えておいて欲しいです。

上記の回答から、とても充実した職業体験だったことがわかりますね。

熱心に授業の補佐を務めていただき、また子どもたちとも積極的にコミュニケーションをとっていた姿が印象的でした。子どもたちにもお姉さんができたようで、貴重な時間を過ごすになったと思います。英語の先生になる目標に向かって、これからも頑張ってほしいです。