プログラミング授業を行いました
本日のPd4(4時間目)で、「プログラミング」の授業が行われ、G3の子どもたちがプログラミングを学びました。
講師は、LCAのプログラミング教育顧問で日本のプログラミング教育の第一人者でもある平井 聡一郎先生、東京都英語村で教育プログラムを監修する副校長のエイドリアン・マルチネス先生が行います。
平井先生は子どもたちを2人1組に分けてブロックを配布。2人のうち1人に「自分の好きな形のロボット」を作るように指示しました。
子どもたちは思い思いに自分の考えるロボットを組み立てていきます。
次に平井先生はブロックを作った子どもたちに、「コンビを組む相手に、ロボットがどんな形か、どんなブロックを使ったかなどを教えてあげて、同じロボットをお友達につくってもらいましょう」と指示。
担任の先生も子どもにどんなロボットなのかを英語で伝えていました。
次に出来上がったロボットを見せ合います。全く同じロボット、全く違うロボット、少しだけ違うロボットなどたくさんのロボットが出来上がり、その様子を見た子どもたちはそれぞれに感想を言い始めました。
平井先生は、相手に教える難しさやどんな指示を出せばよかったのか、お友達の指示をしっかりと聞く大切さなどの振り返りを子どもたちに投げかけました。
子どもたちからは、
「自分のロボットを相手に伝えるのがとても難しかった」
などの声が上がりました。
英語で指示を出している子どももいて、英語で相手に伝える難しさも感じた様子です。
次はタブレットでゲームを作りました。
平井先生からはタブレットの使い方などを聞き、
実際に操作してみると、これが難しい様子。
試行錯誤しながらゲームを完成させていました。
プログラミングの授業では、論理的思考力や創造性などを養うことが目的です。
LCAでは日本語だけではなく英語でも伝える力や考える力を養い、違う言語の差なども学習することができます。
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