LCA国際小学校

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フレンズデー ~卒業生による学習相談会~

行事・イベント

LCAを卒業した子どもたちは、今どんな中学校生活を過ごしているのか。

どのようにして受験を乗り越えたのか。

英語を使った中学受験はどんなものだったのか・・・。

 

そういった質問を、LCAの卒業生に直接聞けるイベント。それが今日行われたフレンズデーです。

【フレンズデー 第1部】

第1部では、各中学校ごとに分かれた卒業生たちが、自分の学校の特徴や受験期の過ごし方について説明をします。

このイベントは4年生以上の子どもたちと保護者の方が参加でき、今年もたくさんの人たちが集まってくれました。

司会の古舘先生の質問に答えていく子どもたち。

学校ごとに違う校風や魅力。

学校説明会などと違って、今その学校に通っている子どもが感じているリアルな声が聞けるので、保護者の方だけでなく在学中の子ども達も真剣に聞いています。

「受験を意識したのはいつ頃から?」

この質問に対して、ほとんどの子が「小学6年生の勉強合宿から」と答えていたことには驚きです。

9割以上の子どもたちが英語を利用した入試を受けているため、焦らずに自分のペースで中学受験にチャレンジできています。

 

「LCAでの受験勉強はどうでしたか?」

という質問に対しては、スペシャルレッスンの国語算数を受講していた子はほとんど全員で、英語を受講していた子は8割以上でした。

理科社会は4年生では受講していて、5年生になって4教科入試と英語を利用した入試のどちらにするかを決めてから続けるかやめるかを決めるといいそうです。

 

在校生保護者の方から「いつ頃まで習い事を続けていたか。」

という質問が出ましたが、最後まで習い事を続けていた子は7割以上でした。

習い事を続けながら勉強をすることで、メリハリを持って受験に臨むことができたそうです。

 

【フレンズデー 第2部】

第2部では、学校ごとにブースに分かれて質疑応答を行います。

自分が行きたい学校の卒業生に勉強の仕方を聞く子。

リアルな中学校生活を聞いて、中学校生活をイメージする子。

去年まで同じ学校で過ごしていた顔見知りの先輩だからこそ気軽に話を聞けるし、実情を知ることができる。

子ども達のブースは楽しい中学校生活の様子を聞いて、みんな笑顔で盛り上がっていました。

卒業生も質問に丁寧に答えており、その姿からは大きな成長を感じました。

卒業生の保護者の方からも話を聞けるブースもあるのがフレンズデーの特徴の一つです。

そこでは子どもたちのブースと違い、保護者が子どもに対してできるサポートや、受験期の心構えなどの話で盛り上がっていました。

「子どもは帰宅後、どのような生活スケジュールで過ごしていたか。」

「思ったように成績が上がらない時、どのような声掛けをしていたか。」

保護者の方のブースの表情は真剣そのもので、常にメモを取る手が止まりませんでした。

 

【第3部】

第部では、卒業生と先生たちによる交流会が行われました。

在校生の質問に対して一生懸命答えてくれた卒業生たち。

最後は旧友や先生たちと、思い出話に花を咲かせていました。

 

LCAの絆は卒業しても切れません。卒業生も在校生も、みんなLCAの仲間です。

 

卒業生の皆さん。

在校生の為に一生懸命にお話をしてくれて、ありがとうございます。

皆さんの立派な姿を見て、先生たちはとても嬉しくなりました。

 

在校生の皆さん。

近い将来、皆さんは在校生に説明する立場になります。

その時に堂々と胸を張って話ができるように、今日の先輩たちの姿やお話を忘れないでくださいね。

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