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ミニコンサート(笠間芙美様,堅田優衣様) | LCA elementary

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ミニコンサート(笠間芙美様,堅田優衣様)

行事・イベント

11月6日、ミニコンサートを実施しました。

毎年恒例のこの行事。外部から有名な音楽家の方をお招きして、子ども達が”本物”と触れ合える濃密な時間です。

今回はホルン奏者の笠間芙美様、合唱指揮者・作曲家の堅田優衣様がLCAにお越しくださいました。

今回笠間様はホルン、堅田様はピアノを演奏して、子どもたちに本物の音楽を体験させてくれました。

プリスクールの子どもたちも一緒に聴いていましたが、知っている曲が出てきて嬉しかったのか歌いだす子どもも沢山いました。

 

お二人はフィンランドで音楽を学ばれたということで、フィンランドの曲や文化についても教えてくださいました。

フィンランドの国や文化、言語、食事など色々なことを教えていただきましたが、中でも子どもたちが反応していたのはフィンランドの方のお名前について。

笠間様の隣人の方達が日本人の感覚だと変わったお名前で、そこからフィンランドに興味を持てた子も多いようです。

フィンランドの風景を見ながらフィンランドの曲も演奏してくださいました。

最後に「好きなこと」についてのお話がありました。

ピアノの演奏をしてくださった堅田様は5歳でピアノを始め、15歳で合唱指揮者になろうと決めたそうです。

現在も多岐にわたって活躍しており、ホームページからもその様子がうかがえます。

堅田優衣様公式サイト

ホルンの演奏をしてくださった笠間様は、小さい頃はピアノと合唱をしていたがその頃は練習が嫌いだったそうです。

ですが、中学校で吹奏楽部に入ったらホルンが好きになり、

「好きだからやめられないまま続けていたら、いつの間にか仕事になっていた。だからまず色々挑戦して好きなものを見つけるといい。そして好きなものが見つかったら、それが将来どうなるなどはあまり考えず、好きという気持ちを大切にして続けるといい」

とお話しされていました。

 

続いて、

「人生はサーフィンのようなもので、何か目の前にある動きに乗って楽しむことしかできない。一生懸命にやっていれば、そのうち波がいい場所に連れて行ってくれる。だから、楽しんで好きなことを続けてほしい」

お話を聞いていてLCAの考えに通じる部分があると感じました。

LCAの子どもたちには、ぜひ好きなことを楽しみながら追及してほしいと思います

最後は子ども達からお礼の花束が渡されました。

 

1時間という短い時間でしたが、とても濃密な時間でした。

ぜひご家庭でもお子様の話を聞いてあげてください。

 

最後になりますが、とても素敵な時間を子ども達に与えてくださった

笠間芙美様・堅田優衣様

本当にありがとうございました。

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