LCA国際小学校

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学校再開から約3週間が経ちました

スクールライフ

コロナウイルス感染症拡大防止による休校措置から学校を再開して、約3週間が経ちました。

LCA国際小学校では、子どもたちを2グループで分けて分散登校とし、先日からはランチも開始しています。

学校再開に向けては先生たちが子どもたちの安全を第一に考え、コロナウイルス感染症の研修を受け、できうる限りの対策を話し合ってきました。

ひもを使って咳による飛散距離を学びました。

その後、厳しい基準を設けて、子どもたちの安全を第一に、マスクの着用や手洗い、ソーシャルディスタンス確保などのルールを決め、子どもたちもしっかりそのルールを守って学校生活を送っています。

 

■登下校のようす

登校前には必ず検温を行い、ヘルスチェックカード(検温カード)に体温を記入します。

スクールバスの子どもは乗車前にチェックを受け、手指の消毒をしてから乗車します。

バス内には座席間に透明フィルムを設置、消毒もしっかり行っています。

スクールバスには、光触媒による抗菌加工も施されています。その様子は次回のスクールNOWでご紹介します。

自家用車で送迎の子どもたちは駐車場で先生のヘルスチェックを受けてから学校へ入ることができます。

学校へ入ってすぐに手洗い。ウイルスを持ち込まない取り組みを徹底して行っています。

 

■学校生活でのきまり

集団生活も勉強のうち。その集団生活を送る上での感染防止策として、3密(密集、密接、密閉)を避けることがポイントです。

手洗いでは、前の人と後ろの人との距離を保ち、自分の順番を待っています。

ランチの時間では、おしゃべりをせず、しっかり前を向いていますね。

教室で行っていたランチの後片付けもベランダで距離を保ちながら行っています。このような工夫を先生たちが考え、子どもたちに教え、それがLCAのコロナウイルス感染症への対応となっています。(他の対応方法については今後ホームーページでご紹介してまいります)

子どもたちの下校後も先生は教室やホールなどを消毒しています。特に子どもたちが共有で使用しているドアノブなどを重点的に消毒します。

下駄箱はソーシャルディスタンスを確保するために、AグループとBグループが交互に靴を置けるよう工夫されています。

たくさんの新しいルールに最初はとまどいを見せる子どももいましたが、日が経つにつれてそのルールに慣れることができ、LCAでも新しい生活様式が浸透してきました。

 

そんな中、先日のG4のSienceでは、グラウンドでペットボトルロケットの実験を行いました!

こちらの授業でもお互いの距離を保つため、輪っかを置いて待機場所を確保します。

先生から英語で説明を受けて、ロケットが飛び出す仕組みを理解し、空気入れポンプでロケットに空気を送り込んで発射!

 

勢いよく飛び出すロケットに歓声を上げて目を輝かせていました。新しい生活様式に対応しながらも子どもたちの笑顔がLCAに戻っています。

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