白井こはるさんが<親子のきずな作文コンクール最優秀賞>を受賞しました
白井こはるさん(1年生)が「親子のきずな作文コンクール」低学年の部で最優秀賞を受賞しました!
「親子のきずな作文コンクール」は、神奈川県綾瀬市が親子の絆を認識し家族への思いやりや感謝の気持ちを表した作文を募集したもので、11月25日に綾瀬市中央公民館で表彰式が行われました。
審査員の方からも「家族同士の目には見えないきずなの深さが伝わるたいへんすばらしい作品です」と講評をいただきました。
今回は、受賞した白石こはるさんの素晴らしい作品をみなさんにご紹介します。
「ママが入いんした日」
ママが手じゅつをする。そのはなしをきいてからカレンダーばかり見てしまう。
手じゅつまえの日、ママとしゃべっていたら、ママのかおがぼやけて目からなみだが出てきた。
ママはすこしビックリしたかおをしたとおもったら、すぐに目をウルウルさせ「どうしたの?」ときいてきた。
「わかんない。手じゅつのことをかんがえたら、きゅうになみだが出ちゃった」
といったらママはわらって、わたしみたいななみだをながした。
手じゅつの日、ママとハグをした。あしたからは、おなかがいたいのでハグはできない。パパといえにもどった。シーンとしていた。
ママがいないきおくをけすために、大キライなシャワーをあびた。すっきりした。まどからトンボのおやこが見えた。
(白井こはるさん 作)
山口学園長も、こはるさんの表彰を喜び記念撮影。
山口学園長も、「嬉しい、悲しい、という言葉を使わないで、見たことや自分がしたことを書くと、その時の気持ちがしっかり伝わってきますね」と、こはるさんの作文に感動していました。
★綾瀬市青少年健全育成活動表彰式の様子(綾瀬市ホームページ)は<こちら>
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