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日本で初めてフィンランド人の教育実習生を受入れ、北欧人留学生がLCAを見学しました | LCA elementary

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日本で初めてフィンランド人の教育実習生を受入れ、北欧人留学生がLCAを見学しました

視察・見学

フィンランドのオーボ・アカデミー大学の学生Fridaさん(22才)が、LCAで教育実習を行っています。

Fridaさんは、都留文科大学(山梨県都留市)の交換留学生として今年の春に来日し、同大学と連携協定を結んでいるLCAで教育実習を行うことになりました。

海外の大学に所属する外国人が、日本国内の学校で英語を使って教育実習を行い、フィンランドの教員資格の単位を取得するのは日本で初めての試みとなります。

教育実習の実施期間は、93日から6週間。主に3年生のクラスを中心に実習を行い、LCAの子どもの自宅でホームステイも体験しています。

Fridaさんは、3年生の英語の授業を担当し、堂々とした指導を行っていました。フィンランドの教育は、世界の中でも高く評価されています。OECDPISA(国際学力テスト)の成績ではいつも上位を占め、特に読解力の指導に優れているようです。

 

また9月20日には、フィンランド、デンマーク、スウェーデンなど北欧地域出身の交換留学生26名がLCAに来校。授業を見学してLCAの教育を学んだり、子どもたちとランチを一緒に食べたりして交流を深めました。

LCAの各教室をまわって、授業や校内の展示物などを興味深く見学していました。

LCAの子どもたちに、学校生活に関する質問をしている男子学生。

 

授業中、子どもたちの課題をサポートしてくれる優しい女子学生もいました。

 

ランチは、交流の時間。留学生は、各クラスで子どもたちと一緒に昼食をとりながらコミュニケーションをはかりました。

  

留学生のお兄さんと、お友だちのようにおしゃべり。子どもたちも笑顔で楽しそうです。

 

最後に、西欧と東洋が融合しLCAを象徴する壁画の前で記念撮影。

LCAでは、北欧の教育で行われている「自らひとつひとつ確かめながら物事を判断する」クリティカルシンキングを、積極的に取り入れています。

また、イマージョン教育の一環として、日本人であるLCAの子どもたちが英語で様々な人と交流する機会を今後も増やしていきます。

※来月(2018年10月)は、デンマーク人留学生がLCAに来校し教育実習を行う予定です。

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