村長選挙が行われました(G6)
6年生(G6)のクラスでは村長選挙が行われました。
村長選挙は、LCAオリジナルの授業施策で、地方自治の勉強の一環として実施しています。いろいろな立場の人の願いを考え、それらの意見を尊重しながらどのようなまち(市町村)づくりをすればよいかを各班で話し合い、意見をまとめて発表します。今回は、その村長選挙についてご紹介。
危機に瀕しているLCA村(架空の村)を救うために、新しい村長を決めます。村の特徴や問題点は、あらかじめ提示してあります。
各班で1人ずつ立候補をたてて、マニフェストを掲げて選挙演説をします。演説をする時以外は、村民役として演説を聞く立場にまわり投票もします。
候補者によって、演説やアピールのしかたは様々です。どのように伝えれば、みんなに共感してもらえるのかを考えることも大切です。
最も多く票を獲得した候補者が、晴れてLCAの新村長になります。
LCAの教育では、子どもたちが自発的に考えて表現し、お友だちの意見や気持ちを理解する能力を養うことも重視しています。